012「口琴」とはなんぞや

ナニコレ楽器「口琴」について話しています。画像は本編でアツシが音出しした口琴。オーソドックスな口琴だと思います。ネオ・シャーマンUUTAi Olenaさんのyoutubeは以下。美しいですが若干怖いです。UUTAi Olena - Siberian shaman lady日本口琴協会さんのリンクは以下。情報満載です。http://www.koukin.jp/口琴.mp3

続きを読む

011「ケチプン」とはなんぞや

謎多きインドネシアの打楽器ケチプンは、主にダンドゥットというジャンルの音楽で使用されます。前半はケチプンについての考察、後半はダンドゥットについてなんぞやします。ケチンプン.mp3ダンドゥットの参考動画は以下です。カオスにカオスを上塗りした様な絵面ですが、色々な音楽的エッセンスが含まれていることがわかります。New Omega Juragan Empang Sintya Riske一押しクンダン(ケチプン)奏者のムティ・ニダ(Mutik Nida)さんの様子は以下。冒頭、なぜかニダちゃんがkiroroの「未来へ」をインドネシア語で熱唱します。kiroroとインドネシアの間に何があったのだろう、という疑問は残りますがニダちゃんかわいいですね。皆さんもちゃんニダをSNSでフォローして是非応援しましょう。MUTIK NIDA, RATU KENDANG HITAM PUTIH (20/02/18) 1-4

続きを読む

010「インド古典音楽」とはなんぞや

インド古典理論編.mp3なんぞやミュージック10回目はインド古典音楽について、理論面を簡単に話しています。難解で捉えにくいジャンルですが、聴き方が何となくわかると途端にその魅力にどハマりします。Ustad Shahid Parvez Khan - Raag Bhopali - ( Sitar And Tabla ) - by roothmens参考動画はシタールのマエストロ、シャヒッドパルヴェス。眼光が鋭いです。ラーガブッパリをアラープ(主旋律独奏)から始まりタブラとティーンタール(16拍子)で、ドゥルット(速い)からジャラ(超速い)まで演奏してます。実際のインド古典音楽は1時間近く演奏し続けることもありますが、この動画はわずか7分ちょっとに凝縮しています。

続きを読む